課題「近況」   不安な日

 何事にも、気をつけなくてはいけない、世の中になりました。今、一番不安は、高齢者を狙うアボ電とか言われる物騒な電話。ベルがなると、ヒャーとして心臓が止まりそうになります。家にいても留守電にして、知っている番号は安心して受話器を取ります。記憶にない番語は一瞬に気が動転してうろたえます。そんな時、電話を受けません。すると相手側は、何も話さないで切れます。やれやれと安心します。固定電話はいつも留守電のまま、あまり利用しません。迷惑電話や業者の誘惑の電話など、断るのもめんどう。携帯メールで用件をすませます。今までのようにあまり電話は必要でなくなりました。限られた人たちだけ利用するので、簡単なメールで用事が終わります。
 
 怪しい電話。以前に受けたことを思い出します。警察からの知らせと言って、銀行の通帳の残高調整を調べているとかで、いくら残高あるかと、尋ねますので、見らな解らないと、詳しく言わないで、ありませんと、言うと切れました。すぐに警察へ連絡しました。今、思うとアボ電かなと思います。そんな経験で、電話のベルが鳴ると怖くて一人では不安になります。世間では新聞やテレビで説明しています。

 家の中はひっそりとして、テレビのある部屋で寛いています。昼間はいいのですが、夜が落ち着かなくて、地震や雷と火事がくると、震えてウロウロし、いざという動作が動かないで、叫びたい気持ちです。誰もいないし、しがみ付くこともできない。ただ早く終わってほしいと願いつつ、じっとしているしかないです。避難勧告などが出たりすると、リユックを背負い、自冶会の世話役の指示に、従いながらの行動をする決まりですが、不安になります。家の中でひとりの時、倒れて病気などで、そのままあの世にいけば幸いで、苦しむこともない。中途半端な倒れかたや、病気すると苦しむだけで、長患いになりかねません。

 常に体や足を丈夫に鍛えて、体を動かし、近所との関わりも大切に心得て、生活するように思っています。少しでも長生きしたいと思います。
       二〇一九年   四月三日

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