課題「自由」  冠婚葬祭

 今は万事が簡単で、若い人たちは思い通りにします。例えば、結婚、葬儀などは以前のように派手なことはしません。結婚は式もあげず、いきなり婚姻届、同棲生活を始めるそうです。無駄なお金を使わないで、その分、自分たちの住まいや、旅行などにあてて、費用を有効に使うそうです。合理的でいいかも。親たちは寂しいですが、経済的に簡単でいいと思います。有名人も、一般の人たちも、時世に合わせた結婚をされています。以前は、どんな人も家族とともに派手で、披露宴などもビデオやテレビで紹介されていました。

 葬儀も同様に、身内だけですまして、後でお別れ会とかがあります。一般は家族葬で身内ですまします。兄弟姉妹が少ない時代ですので、身内も少ないです。両親などの葬式は限られているので、あまり長生きすると、同年配たちがいなくて、寂しい葬式になります。

 子供たちが大きくなって、順番に自立していく現代になりました。年頃になると、お互いの伴侶を見つけて出て行くので、親たちも寂しいが楽なようで、費用もかかりません。祖父母たちは、孫のお祝いや結婚式を見るのを、生き甲斐で楽しみに待っていたのに残念です。世間の成り行きで悲観することもないし、しっかりと生活を営んで、子孫を残してくれるだけでもうれしいです。

 私にはまだひ孫がおりません。同年配の友達は、早い人でひ孫が生まれて、かわいいとか、孫の時のように抱っこはしんどいが、久しぶりに小さな赤ちゃんを見つめていると、癒されて孫のように錯覚を、おこすそうです。上が女性だと、孫もひ孫も早く見られて楽しいだろうなと思います。かわいいから抱っこさせてもらうと、むずかるし、うろたえて、手におえませんので、すぐに親にわたすと泣きやんで、親がわかるのでしょう。

 老後になると、自分の後始末を考えます。人によれば生前葬をするそうです。その人の特徴や趣味などによって催されるそうです。あの世に行く時は、もう自分はわからないと思うので、そっと静かに消えてしまいたいと思います。
              二〇一九年  三月六日

 

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